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昭和医科大学烏山病院 精神科救急を紹介します
昭和医科大学烏山病院 精神科救急を紹介します

昭和医科大学烏山病院には、精神科救急病棟が2病棟(A3病棟・A4病棟)あります。
2010年に新設され、16年目を迎えました。

A3病棟は、急性期症状の回復を優先し、集中的な治療を専門の異なる多職種(精神科医師、看護師、作業療法士、臨床心理士、薬剤師、精神保健福祉士ら)でチーム医療を行っています。さらに、臨床研修医や臨床実習も積極的に受け入れており、閉鎖的環境の中でも「開放化」、「透明性」を確保していくために、それぞれの立場から倫理観や人権擁護の視点を大切にし、日々カンファレンスで意見交換をしています。

A4病棟は、発症早期・急性症状の治療に重点を置き、短期・集中的なケアで早期退院を目指す病棟です。
救急病棟に入院する患者さんは、様々な症状・状態で入院に至ります。個別性を踏まえ、担当医を中心とした多職種とのカンファレンスを活発に行い、質の高いチーム医療を行っています。とても活気に満ちた病棟です。