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亜急性期治療病棟・慢性期治療病棟を紹介します
亜急性期治療病棟・慢性期治療病棟を紹介します

亜急性治療病棟は、急性期治療を終えて、退院に向けた準備を進めていく病棟です。多職種カンファレンスを定期的におこない、患者さんの個別に沿った治療方針を検討し、地域で生活する準備を整えていきます。

慢性期治療病棟は、主に依存症の患者さんが多く入院されている病棟です。

昭和医科大学烏山病院は、東京都の依存症専門医療機関および依存症治療拠点病院に選定されています。最近では依存症が疾患であるということが広く認知されたことや、依存症からの回復を目的とし集団及び個別の院内プログラム、外部の自助グループや家族会の参加も推奨していることで、遠方からの患者さんも増えています。また、外部の支援団体との連携・調整も盛んで、多職種によるミーティングが活発に行われている部署です。