Education教育・新人レポート

新人看護師の“今”
新人看護師の“今”

4月に藤が丘・藤が丘リハビリテーション病院に97名の新人看護職員が入職し、社会人としての一歩を歩み始めました。入職して2か月経過した、A病棟の新人の様子を皆様にお伝えしたいと思います。
先輩看護師についてシャドーイングを行い、4月は病棟業務に慣れ、5月は先輩看護師に指導を受けながら患者ケアを行っています。

5月の新人目標は「元気に出勤できる」「スタッフと共にケアに参加できる」です。

新人に現在の心境を聞いてみると、
「覚えなければいけないことがたくさんあり、大変だけどやれることが増えているので、楽しいです」
「4月はナースコールに出ても、先輩に要件を伝えるだけしかできませんでした。今は、車椅子への移動など先輩に見てもらいながら、技術を行うことができるようになりました。少しでも患者さんや病棟の役にたてるように頑張りたい」
と話してくれました。

技術演習は感染対策の為、教育担当が各病棟をまわりながら行っています。
A病棟では、インシュリンの皮下注射の演習を行いました。看護師・患者役を体験しながら、1つ1つの手順を確認し、患者さんに安全な技術の提供ができるよう、何度も練習を行いました。


教育担当として、日々の新人の成長をお伝えしていきたいと思います。