Education教育・新人レポート

昭和大学横浜市北部病院7階A病棟 新人看護師取材
昭和大学横浜市北部病院7階A病棟 新人看護師取材

みなさん、こんにちは!今回は昭和大学横浜市北部病院の7階A病棟で働く新人看護師Uさんを取材させていただきました。7階A病棟は消化器センターです。

「10月末に新人バッチを外しました。バッチを外す儀式を行いプリセプターさんに取っていただいたのですが・・バッチがついていないとやっぱり不安です。」
と、言いながらも薬の確認や点滴の作成を手際よく実施しているUさん。
取材に緊張しながらもとっても落ち着いている様子でした。

「先輩方も師長さんもとっても優しくて。なんでも相談しやすくて・・恵まれていると思います」師長さんと一緒に撮影している雰囲気を見ても日頃の距離感が手に取るように感じとれました。

「今は5人~6人の患者さんを担当しています。終わらないときはフォローの先輩が助けてくれます。患者さんとの時間がゆっくり取れないときもありますが、関わりの中で「ありがとう」と言われた時はとても嬉しくなります。もともと人と関わることが好きなので患者さんとお話しする時間がやりがいの一つです。」と語ってくださいました。

「最近受け持ちの人数が増えてきてうまく業務が進められないときなどストレスを感じることもあります。そんな時はカフェ巡りや、家族でZOOMを活用し会話する時間にも癒されています。」
カフェについて質問すると「かき氷とクレープが大好きです。イチゴ、桃、マンゴー、イチジク・・フルーツかき氷はどれもお薦めです」と目をキラキラさせながら近場のカフェを教えてくれました。

最後に学生さんへのメッセージと学習のコツを教えてもらいました。

「時間を決めてメリハリをつけた学習がよいと思います。徹夜はお勧めしません。しっかり睡眠時間を取ることを大事にしていました。また、ずっと同じ場所での学習ではなく、環境を変えてみるなど工夫もしました。今みなさんが学んでいることは就職後の実践に活かすことができるので、残りの学生生活も楽しみつつ頑張ってください!病院で待ってます!」

と、力強いメッセージをいただきました。

寒さも本格的になってまいりました。みなさん、体調崩さないよう気を付けて頑張ってくださいね!