Education教育・新人レポート

初々しい新人看護職員の様子をご紹介します!
初々しい新人看護職員の様子をご紹介します!

昭和大学横浜市北部病院 看護部教育担当のKです。
2022年度は83名の新人看護職員を迎えることができました。

4月1日は、入職式と入職者オリエンテーションが開催されました。
モデルチェンジした白衣と写真つきの自分の名札を嬉しそうに見つめている新人の眼差しが印象的です。
いよいよ、社会人生活が始まります。

こちらは、吸引の演習風景です。
密にならないように感染対策を行いながら、少人数で技術のグループ演習をしています。
閉鎖式気管内吸引を行うために、中央配管へ吸引器の設置や準備をしています。

口腔・鼻腔内吸引の演習の様子です。
解剖生理を念頭において吸引を実施しています。
理解できるように技術のポイントを細かく教えて頂き、メモをとっています。

「デモンストレーションを見ているとすぐにできると思った。でも、実際に自分でやってみると難しい。」などの声が聞かれました。患者さんへの苦痛を忘れることなく、両手を使い上手く吸引できています。

そして、酸素療法の演習。
実際に、酸素ボンベの取扱いについて説明を受けています。

早速、酸素ボンベの交換や仕組みをチェック項目に準じて確認しています。

酸素の種類について説明を受け、その後、酸素流量計を中央配管へ設置していきました。

教育担当として、病院職員と一丸になって新人看護職員が立派な看護師になれるように大切にサポートをしていきます。今後の北部病院の新人看護職員の成長を楽しみにしていてください。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。