皆さん、こんにちは!
今回は、北部病院のチーム医療についてご紹介いたします。
北部病院では、多職種で構成された様々な専門医療チームが組織横断的に活動し、病棟医療チームをサポートしています。
その中から今回は「認知症ケアサポートチーム(DST)」についてご紹介します♪
高齢化が進む中、認知症や、何らかの要因で認知機能の低下を有する患者さんは年々増加しています。
身体疾患の治療のために入院した患者さんの中にも、環境の変化による混乱や不安、意思疎通の難しさなどから、治療や療養生活に支障をきたすことがあります。
認知症ケアサポートチームは、そのような患者さんが安心して治療を受けられるよう、多職種で支援を行うチームです。

チームメンバーは、神経内科医師、老人看護専門看護師、認知症認定看護師、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師、事務職員により構成されています。
患者さん一人ひとりの状況に応じて、認知機能の低下に伴う行動・心理症状への対応や環境調整、ご家族への支援などについて話し合い、病棟スタッフと協力しながらケアを行っています。
患者さんの尊厳を大切にし、その人らしさを尊重しながら、安心して治療に臨める環境づくりをサポートしています。
【チームカンファレンス】

該当する患者さんの状態やご家族の状況、現在行っているケアやリハビリの状況などについて多職種で情報共有を行います。
【認知症ケアサポートチームラウンド】

毎週水曜日はチームで院内をラウンドしています。

ベッドサイドに行き患者さんへ優しく声をかけ、患者さんの言葉や希望を聞きながら状態を確認していきます。病棟スタッフとカンファレンスを行い、一緒に個々の患者さんに合ったケア方法について考えていきます。
【認知症認定看護師より】
「認知症や認知機能低下のある患者さんが、その人らしく安心して入院生活が送れるように、また同時に、病棟において対応やケアに困ることがないよう、双方をつなぐ手助けをしています。患者さんが安心されて笑顔が見られた時にはやりがいを感じます。認定看護師としての活動時間には、患者さんと向き合う時間を多く取れるよう心がけています。」

ただ患者さんの病気を治すだけではなく、患者さんの持っている様々なニーズに応え、安心で質の高い医療を提供するためには、チーム医療が必須です。このように、当院では専門チームを中心に、多職種が協働しながら患者さんとご家族を支えています。
