6月の研修は、1回の研修参加者を5名程度の少人数制にして、分散型の研修を行いました。
今回は医療機器の取り扱いと管理についての研修で、講師は臨床工学士の方と看護部教育担当で実施されました。
機器の仕組みや取り扱い時の注意点の講義を受けた後、実際にシリンジポンプや輸液ポンプの操作を行いました。
質問しやすい環境で教えていただきました。
新人看護師(左)、臨床工学士(右)
ポンプを停止していても高低差で薬剤が自然に流出してしまう
サイフォニング現象を体験中。
「使い方だけでなく、ポンプの設置位置も大事だとわかりました。」
起こりやすいインシデントも教えてもらいながら操作訓練です。
機器や自分自身を過信せず、ひとつひとつ確認が重要です。
入職オリエンテーション以降、久しぶりに他病棟の新人同士が顔を合わせた機会でした。
初めは少し緊張している様子でしたが、実技になると、積極的に取り組んでおり、頑張る姿が頼もしくみえた研修となりました。
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