Voice専門・認定看護師紹介

長島 知恵さん

がん化学療法看護認定看護師

PROFILE長島 知恵さん

専門・認定(分野)を目指した理由

化学療法が奏効し自宅退院を希望していた患者さんが退院したことがきっかけです。私が看護師になった頃の抗がん剤のイメージは脱毛、骨髄抑制、吐き気などマイナスイメージが多く今のような支持療法も少なかったためマネジメントが難しいとされていました。しかし抗がん剤は安全に使用することで患者のニーズを叶えられる治療の1つであると考え、化学療法看護を学びがん患者の力になれたらと思いました。

主な活動内容

主に病棟で化学療法を実施する患者の投与管理やセルフケア指導、スタッフ指導を行っています。また、化学療法を実施した患者が自宅へ戻られてから不安や不明点が出現せずに日常生活を送ることが出来たか、副作用に関してセルフケアが行えていたか、治療の継続に不安がないかなどを週1回、がん看護外来を担当し確認しています。

今後の目標

今まで以上に医師や薬剤師、ソーシャルワーカー、がん分野のリソースナースなど多職種と連携し患者の意思決定に繋がる支援を行い、患者の気持ちに寄り添うことができる認定看護師を目標にしています。

専門・認定看護師を目指している人へのアドバイス

近年、日本人の2人に1人が「がん」と診断されており、化学療法はがんの3大治療の1つです。就業しながら化学療法を行っている患者も増えています。「がん」と診断され、不安を抱えながら治療を行っている患者は多いです。一緒にがん患者の力になれたらと思います。