Voice看護師国家試験合格体験記

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看護師国家試験に向けて

◆4階A病棟所属 K・Mさん

こんにちは、私は今年4月に入職し女性病棟に配属になりました。
女性病棟には主に産婦人科の患者さんが入院していますが、女性であれば産婦人科以外の患者さんも受け入れています。
10月末に新人バッチも外れ、日々責任の重さを感じながら充実した日々を送っています。

患者さんの安全安楽を守るために、わからないことをそのままにせず、
先輩に報告・連絡・相談することを心がけて仕事をしています。

みなさんはこれから、実習と並行して国家試験の勉強をしていく1年を迎えますね。
両立するのはとても難しいですが、実習の中で一人ひとりの患者さんの疾患を理解することが国家試験の準備につながると思います。
働き始めると複数人受け持つため、実習のときのように一人の患者さんと長い時間関わっていくことが難しいです。

実習で患者さんとじっくり向き合い、病態生理を理解し、後に実習記録などを振り返りながら関連する国家試験問題を解くことで、理解が深まりました。
そしてそれが現在の患者さん理解につながっていると感じています。

女性病棟に配属されている私にとって母性看護学実習や急性期の実習が活かされ、患者さんの疾患理解のために実習記録に目を通すこともありました。
実習での学びは、看護師になってからの糧にもなります。

実習で忙しく問題集で学習することが難しいときには、通学時間などの空き時間でアプリを利用し必修問題を解いたりしていました。
段々と国家試験問題に慣れることができました。

同じ時間、同じ思いを分かちあった仲間たちと。

また、わからないことは友人に聞いたり、反対に自分の口で説明することで理解をより深めることができました。
同期や大学時代の友人は、私にとって大きな心の支えにもなっています。
仲間と一緒に助け合いながら国家試験を乗り越えていきましょう!

そして、息抜きも大切です。休日には友人と出かけたりしていました。
今現在、外出することが難しいと思いますが、自宅でもできる自分の好きなことなど気分転換をして、オンオフの切り替えをすると良いと思います!


みんなの夢が叶いますように!(写真中央)

眠れなくて大変なことも多いと思いますが、必ず先につながります!
体調に気をつけて頑張ってください、応援して待っています!