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昭和大学の看護師が夜勤に持参するものを徹底調査!

新人密着取材では、夜勤の前後の過ごし方について新人の皆さんの様子をお届けしました。今回は、昭和大学附属病院約200名の看護スタッフを対象に夜勤時に何を持ってくるかアンケート調査しました。その結果をお届けします。

アンケートでは実に様々な意見が寄せられました。学生の皆さんは経験したことがない夜勤に不安もあると思います。その一つに、『何を準備すればよいか』もあるようです。そんな疑問の助けになると思います。

経験年数 10月の夜勤回数
0~2年目:33% 0回:9%
3~5年目:39% 1~3回:15%
6年目以上:28% 4~5回:54%
6回以上:22%

TOP3は以下の通りです。
1位 お茶・お水など
2位 チョコレート  


3位 東京と横浜の病院では違うものがランクインしました。
大学病院・江東豊洲病院(東京) コーヒー・カフェラテなど  
藤が丘病院・北部病院 (横浜) おにぎり 
横浜の病院スタッフはガッツリの体育会系?でしょうか。(横浜の病院のスタッフの皆さん、ごめんなさい。) 


以上がTOP3でした。少数ですが、実に色々なものを持ってきているのがわかりました。
中には「女子力高ッ!!」のスタッフもいました。スタッフの皆さんは、経験を通して16時間の長い夜勤時間に何が必要かを考えているようです。
皆さんも「自分だったら‥?」なんて考えながら読んでみてください。

食べ物編

ゆで卵・おしゃぶり昆布・グミ・カップラーメン・パスタ・お弁当*やはり横浜の病院のスタッフに多かった意見です(笑)

短時間でエネルギー補給ができるウイダーinゼリーを持参することもあるようです。また、夜勤の勤務前には必ず「オロナミンCを飲む」なんて意見もありました。江東豊洲病院のスタッフからは駅前弁当さがみのお弁当・もずくスープ”という意見がありました。一度試してみたくなりました。 


食べ物以外編

弾性ストッキング・替えの靴下・ミスト化粧水・保湿クリーム・ビタミン剤・ホットアイマスク・目薬・目覚まし時計・ポケットWiFi

*美容関係は、大学病院のスタッフからの意見でした。学習道具という意見も数名ありました。 


夜勤では「のどが渇く」というスタッフが多く、水分を摂るため”むくみ”予防としての弾性ストッキングや靴下を愛用しているスタッフも多いです。また、靴を履いている時間が長いので、靴下を勤務時間内に替えることもあるようです。

夜勤は少ない人数での業務ですので、状況によっては休憩時間が十分取れないこともあります。でも、美容や学習などスタッフが休憩時間を有効に使っている様子がわかります。“むくみ”や乾燥対策も大切なようですね。仮眠できなくても身体を横にしたり、目を閉じたりしてリラックスすると良いようです。

好きなアロマオイルをコットンなどに染み込ませ、その匂いをかぐのも良いかもしれませんね。

皆さんの近くにいる先輩たちにどんなものを夜勤に持っていくか、聞いてみてはいかがでしょうか。

次は、実際ある日の夜勤に出勤したスタッフを突撃し、持ち物をみせてもらいました。さて、何を持ってきたでしょうか?お楽しみに‥!!