チーム医療
チーム医療
特定機能病院である昭和大学病院では、質の高い高度な医療を提供するために、チーム医療に取り組んでいます。チーム医療とは多職種がそれぞれの専門性を発揮し、互いに連携・補完しながら、より質の高い医療を目指します。
現在、7つの専門チームが活動しています。医師、歯科医師をはじめ薬剤師、管理栄養士、診療放射線技師、臨床工学士、MSW、理学療法師、診療録管理師、事務等様々な職種が協働しています。その中に専門看護師・認定看護師も参加し、看護のエキスパート・スペシャリストとして活躍しています。
チーム医療の中で、看護職は24時間患者さんをアセスメントし、医療・ケアの継続に重要な役割を担っています。専門チームと部署チームが連携し、患者さんを中心としたより良い医療が提供できる様に看護の専門性、役割を発揮し、日々実践しています。
活動情報
- 褥瘡ケアチーム2016.12.12褥瘡ケアチームは、局所の管理指導から全身のスキンケア、栄養管理方法、そして褥瘡予防に重要な排便管理にも着目し、病棟スタッフと患者の状態に合わせたケアを検討しています。 また、褥瘡は患者の栄養状態…
- 呼吸ケアチーム2016.11.29呼吸ケアサポートチームは、人工呼吸器装着中の患者を中心に、「合併症を予防し、早期に人工呼吸器を離脱する」ことを目指し、活動を行っています。 チームメンバーは麻酔科医師、呼吸器内科医師、歯科医師、歯科…
- ICT2016.8.2ICTミーティングは、月1回開催され、メンバーは医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・臨床放射線技師などで構成されています。 ミーティングでは、病院内のMRSAをはじめとする薬剤耐性菌や感染症の発生状況、環…
- 医療安全管理部門2016.8.2今年度は3つの目標を掲げています。 1.転倒転落予防対策を多職種と検討して有害事象を減らします。 2.侵襲生の高い治療・処置時のタイムアウトを徹底し、部位間違いを予防します。 3.患者認証プロセス「最…
- 緩和ケアチーム2016.5.24今年4月に病棟から緩和ケアセンターに異動しました。 がんの診断期から終末期まで病期を問わず、「患者さんがその人らしく」生活の質を維持して入院生活を過ごしていけるように、同じ目標に向かい、多職種で支援して…
- 褥瘡ケアチーム2016.4.1褥瘡の予防と発生は、医師による全身管理と共に日常生活のケアが重要となります。そのため、回診以外にも病棟のラウンドの実施やカンファレンスなどを通して最適なケア方法を検討し実践しています。 例えば…
- 嚥下ケアチーム2016.4.1経口摂取の獲得には、嚥下機能の回復はもちろんですが、全身状態・栄養状態・活動性の向上が重要となってきます。 嚥下障害のある方は栄養状態が低下するリスクが高く、嚥下回診でもその結果体力が低下し、嚥下…
- 緩和ケアチーム2016.4.1昨年12月に昭和大学横浜市北部病院でエンド・オブ・ライフ・ケアに関する研修会が開催され、講師及びファシリテーターとして参加しました。 研修会には、当大学だけでなく院外からも多くの参加があり2日間に…
- ICT2015.11.25ICTの業務の一つに、病院内での感染対策の対応や確認があります。感染の問題となる細菌や病原体を他へ広げないために、患者さんや家族への手指衛生の指導や、環境整備が行われているか、看護師や医師の手指衛生や個…
- 呼吸ケアチーム2015.11.25人工呼吸器を使用している患者さんを訪問し、病棟スタッフと協力しながら「合併症を予防し、早期に人工呼吸器を離脱する」ことを目指して、活動を行っています。 チームメンバーは麻酔科医師、呼吸器内科医…
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