Education教育・新人レポート

コロナ禍における新人看護職員研修

2021年度は新人看護職員101名を迎えました。

入職後、PCR検査、ワクチン接種を受け、感染管理について学んだ後に、各部署へと配属されました。

写真は5月の研修の様子です。

演習は、感染対策を強化し、少人数で行っています。また、窓を開けて換気をしっかり行っています。

気管内吸引は看護師がたびたび実施する手技のひとつです。

指導者の説明を受けポイントを確認後、アイガード、エプロン、手袋などの個人防護具を着用する手順を交えながら、吸引の手技を行います。

さて、新人を対象としたものだけではなく、新人を支えるプリセプターを対象とした研修も行われています。

緊急事態宣言が出たことから、集合研修からリモートによる研修に切り替えての実施となりました。

少しずつ新しい研修方法に、行う側も、受ける側も慣れつつありますが、一部の方は研修会場で受けています。

研修会場では窓を開けて換気をしています。

5月の気持ちの良い風が吹き抜けています。