インターンシップ当日の内容
2018年3月中旬に実施した昭和大学病院での春のインターンシップの内容をご紹介致します。
当日は北海道から九州まで全国の看護学校から総勢15名の看護学生がインターンシップを体験しました。
インターンシップ 1日の流れ
集合
集合は中央棟7階 看護部
オリエンテーション
教育担当の看護師からインターンシップ当日の流れの説明を受けます。学生さんが体験する部署(病棟)はここで発表されます。またオリエンテーション時に、寮見学の希望を取りますので、希望者はインターンシップ終了後に大学病院近くの寮を見学していただけます。
病棟へ移動
ロッカーで持参したユニフォームに着替えて病棟へ移動。教育担当がそれぞれ自分の体験部署に順番にお連れします。
インターンシップ開始
インターンシップを体験する小児医療センターに到着。病棟の師長が担当看護師を紹介します。お二人はそれぞれ別々の先輩看護師についてインターンシップを開始します。
各病棟では先輩看護師について様々な看護を体験します
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患者さんの状態を担当看護師と一緒に確認
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(担当看護師に話を聞きながら)授乳
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夜勤の看護師と申し送り後に受け持ち患者さんを確認
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点滴の準備
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午前中に退院する患者さんの薬を先輩看護師と確認
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退院する患者さんのお見送り
患者さんの昼食の配膳
看護体験をしている病棟の看護師とランチタイム
情報
午後の体験開始
各病棟では先輩看護師について様々な看護を体験します
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シーツ交換
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術後のベッドをつくる
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経管栄養の準備
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オムツ交換の準備
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【小児医療センターの特長】小児医療センターでは0才~15才までの小児、成長発達段階に適応した看護や援助を行っています。
インターンシップ終了
体験部署に含まれていない大学病院の特長的な部署を見学します。
今日一日の振り返り
今日一日の振り返りをインターシップ担当者や先輩と一緒に行います
・新人看護師の教育制度の充実度を確認しました
・先輩看護師と後輩のコミュニケーションに耳を傾けました
・新人看護師がイキイキと働いているかをチェックしました
・募集パンフレットを取り寄せて「屋根瓦体制」という教育制度に魅力を感じたので実際に病院をみたい、と思いました。
希望者は寮見学に向かいます。
空室となっている部屋を見学します。リフォームされていて綺麗で明るい室内です。実際の間取りを確認できるので、住んだときのイメージ沸いたようです。この寮にはトランクルームがあり普段使用しない大きな荷物などを収納できます。
インターンシップに参加する目的
当院への就職をお考えの看護学生さんが就職活動の一環でインターンシップに参加しています。インターンシップ(看護体験)を通じて、実際に昭和大学附属病院で働くときのイメージを膨らませることができます。
先輩ナースに付いて病棟体験することで看護師の1日の仕事の流れ、職務内容、看護の内容、病棟の雰囲気を掴んでいただけます。また実際に病院に足を運ぶことで、生活する上での周辺環境、寮のことなどもご自身の目で確かめることができます。
インターンシップの服装について
多くの参加者はリクルートスーツで来院しています。病院到着後にご持参いただいたユニフォームに着替えて、インターンシップを行います。
インターンシップの持ち物について
学生証、保険証(コピー可)、印鑑、ユニホーム、くつ(サンダル不可)をご持参ください。名札とロッカーは病院で用意します。
※北部病院はロッカーの代わりに控室をご用意します。
インターンシップ中にメモを取る方もいらっしゃいます。先輩ナースへの質問や新人看護師との座談でメモが取れるようポケットに入る小さなメモ帳があると便利です。
昼食は院内の職員食堂かコンビニで買って、病棟のナースたちと取っていただいています。
インターンシップの交通費について
交通費の一部を支給しています。インターンシップ終了時にお渡ししていますので印鑑をご持参ください。宿泊が必要な方はご自身で手配をお願いします。
体験できる診療科について
各病院で体験できる診療科が異なります。自分の希望する診療科に合わせて病院をお選びください。
▼大学病院/附属東病院(インターンシップ概要)
内科系、外科系、小児系、救急センター、集中治療室(ICU、CCU)、手術室、母性系
▼藤が丘病院/藤が丘リハビリテーション病院(インターンシップ概要)
内科系病棟、外科系病棟、小児病棟、集中治療センター、救命センター、産婦人科病棟
▼横浜市北部病院(インターンシップ概要)
呼吸器センター、消化器センター、循環器センター、外科系(脳外科)、外科系(整形外科)、内科、小児系、母性系、精神科病棟(認知症病棟)、手術室、救急センター、集中治療室、緩和ケア
▼江東豊洲病院(インターンシップ概要)
集中治療室・手術室・母性系・小児系・外科系・内科系・救急センター