News新着情報

News
【昭和医科大学病院】血液内科病棟で働く先輩たちのインタビュー

こんにちは。今回は昭和医科大学病院の血液内科病棟をご紹介します。
病棟師長、新人看護師、サブリーダーに病棟の魅力や教育体制についてお話をお聞きしました。

1.専門性を磨き、患者さん一人ひとりの思いに寄り添う看護

病棟師長さん

血液内科病棟は、50床を有し、そのうち12床が無菌室です。さまざまな血液疾患の患者さんに対し、抗がん剤治療や造血幹細胞移植などの専門的な医療を提供しています。

当院は、厚生労働省の造血幹細胞移植推進事業における地域拠点病院に指定されており、他県からも多くの患者さんが来院されます。AYA世代(思春期・若年成人)から高齢の患者さんまで、幅広い年代の方が治療を受けており、それぞれの生活背景や価値観もさまざまです。

私たちが大切にしているのは、病気や治療だけでなく、患者さん一人ひとりの思いに目を向けることです。患者さんやご家族の声に耳を傾け、その人らしく生きたいという思いを支えられるよう、多職種と連携しながら、安全・安心を第一に、質の高い看護の提供に努めています。

                 

2.新人看護師が語る病棟の魅力

新人看護師さん

入職して7か月が経ち、現在は日勤で6~7名、夜勤で10~12名の患者さんを担当しています。

抗がん剤治療では点滴の種類が多く、投与順序が細かく決められているため、安全に実施できるよう確認を重ねながら業務を行っています。

入職当初は、点滴や輸血などの業務が重なり、時間管理や優先順位を考えることに苦労しました。プリセプターやチームの先輩が毎日一緒にスケジュールを確認し、アドバイスをしながら振り返りをしてくれたおかげで、少しずつ自分で業務を調整できるようになり、成長を実感しています。

先輩に相談しやすい雰囲気があり、サポート体制が整っていて安心して働けています。患者さんから「ありがとう」と声をかけていただくことが、何よりの励みです。

さまざまな不安を抱える患者さんの立場に立って物事をとらえるように心がけています。これからも患者さんの気持ちに寄り添い、お一人おひとりに合った看護ができる看護師を目指していきたいです。

3.新人の成長を支える教育体制

サブリーダーさん

血液内科病棟は、スタッフ同士が話しやすく、協力し合える雰囲気があります。化学療法に伴う点滴管理などを通して、時間管理や業務の組み立て方も学べる環境です。医師や薬剤師とも密に連携し、相談しながら看護を実践できます。

新人看護師の指導では、一人ひとりの行動や様子をよく観察し、できていることを具体的に伝えるポジティブフィードバックを大切にしています。指導するときも、まずは良いところを見つけて伝え、自信を持って成長できるように関わっています。

また、チーム会では新人の進捗状況や課題を共有し、チーム全体で支援方法を考えています。新人が自ら優先順位をつけ、対応方法を整理して報告してくれたときには、大きな成長を感じました。

私自身も今年度は臨床指導者講習を受講しながら、より良い教育につなげられるよう学びを続けています。後輩が安心して学び、自分らしく成長できるよう、これからも支えていきたいです。

■最後に
血液内科病棟は、高い専門性を学びながら、患者さん一人ひとりに寄り添う看護を実践できる環境です。また、先輩や同期、多職種スタッフと支え合いながら成長することができます。

これからもチーム一丸となって、患者さんとご家族を支える看護を実践していきます。

いかがでしたか。

患者さん一人ひとりの思いに寄り添う看護、多職種が連携するチーム医療、そして新人の成長を支える教育体制。今回のインタビューからは、血液内科病棟が大切にしている看護の姿勢と、支え合いながら成長できる職場風土が伝わってきました。

次回もお楽しみに。