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「SHOWAで叶えるキャリアシリーズ第4弾」 ~災害看護専門看護師・DMAT看護師~

「SHOWAで叶えるキャリアシリーズ第4弾」は、昭和医科大学病院(品川区旗の台)の救命救急センターに在籍している、災害看護専門看護師とDMAT看護師を紹介します。

[DMATを目指したきっかけを教えてください]
看護師3年目に東日本大震災が発生し、発災後に参集した先輩たちをみて「どうしたら先輩のようになれるのか」と考えるようになったのがきっかけです。

[DMAT看護師になるためには、どのような条件や研修がありますか]
看護実践能力(クリニカルラダー)や必須研修の受講など様々な条件はありますが、消防隊員など多職種と行動を共にするので、協調性やコミュニケーション能力が必要です。

[DMATに関する具体的な業務内容を教えてください]
はじめての出動要請は、ダイヤモンドプリンセス号での新型コロナウイルス感染症対応でした。
平時は院内の防災訓練や研修の講師をしています。

[活動している中でやりがいや嬉しかったことを教えてください]
ダイヤモンドプリンセス号での活動経験を話すと、「怖くなかったのか」「感染しなかったのか」など質問を良くされます。院内でのコロナ対策で指導的に関わる際に、「怖いけど感染対策をしっかりすること」を経験談として伝え、後輩の前向きな言葉を聞くと、やりがいを感じ嬉しくなります。

[大変だったことはありますか]
大変ではないのですが、休日にテレビを見ていても災害情報が流れるとそちらの方が気になってしまう習慣が身につきました。

[現在は何人のDMAT看護師が在籍していますか]
東京DMAT隊員(看護師)は25名(実稼働は14名)、日本DMAT隊員は13名在籍しています。両方の資格を有しているスタッフもいます。

[今後のキャリアプランを教えてください]
防災に関わる教育に携わっていきたいと思っています。DMAT隊員としては、無いことを願うばかりですが、有事の際は「やれることは全部やる」という気持ちを忘れず、自分ができることを精一杯やりきろうと思っています。

救命救急に興味がある学生へメッセージをお願いします。
救命救急センターは、内科的・外科的・精神的疾患など様々な患者さんが来院されるので、看護師として役立つ知識・技術を学ぶことができます。
当院センターには、災害看護専門看護師、救急看護認定看護師が在籍し、常時新しい知見を習得できる環境があります。皆さんと一緒に救急患者を一人でも多く救うことができれば嬉しいです。

 

[災害看護専門看護師を目指したきっかけを教えてください]
東日本大震災の時に日本DMATとして出動し、経験から学んだことを人々を守るための「対策」にしていく「ちから」をもちたいと考えたことがきっかけです。

[専門看護師としての役割や具体的な業務内容を教えてください]
院内外での防災強化対策活動や研修会の講師、職業団体への教育・支援。
日本DMAT隊員として災害や事故現場への出動。

[活動している中で印象に残ったエピソードや嬉しかったことを教えてください]
ダイヤモンドプリンセス号での経験は、その後の活動に大きく影響しています。新型コロナウイルスのパンデミックな状況に対応しなければならない病院職員へ、「対策をしっかりすることで予防できること」など、寄り添い、エールを送ることにつながりました。
院内では、病院の防災減災対策を強化していくための活動に、賛同してくれる大勢の仲間がいることも励みになっています。

[今後の目標やキャリアプランを教えてください]
病院・地域の防災対策を強化する活動を継続して行っていきます。
また、後輩の育成を大切にしています。災害看護の領域で活動することを真剣に考えている人たちを応援し、支援できるように自分自身ももっと成長していきたいと思っています。

災害看護に興味がある学生さんへメッセージ(アドバイス)をお願いします。
「災害看護」の領域は、様々な領域で学んできたことを活かすことができる分野だと思っています。さらに、災害急性期の活動には救急領域での学びも大切です。
救急看護・災害看護に興味がある方、力を伸ばしたい方を、私たちは応援したいと思っています。
一緒に頑張りましょう。
以上

[最後に]
昭和医科大学附属病院では、オープンホスピタルを通年開催しています。
ご興味のある方は是非参加して、2人に直接会って色々聞いてみませんか?
お待ちしています!