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2017昭和大学マダガスカル共和国口唇口蓋裂医療協力結団式が行われました。

この国で昭和大学の医療チームが、2011年から医療支援を行っています。

口唇口蓋裂患者は、日本の場合ほぼ幼児の段階で治療されることがほとんどですが、マダガスカルでは、治療や手術を受ける機会も設備も整わず、様々な差別や偏見をこうむっているのが現状です。こうした現状の中で苦しむ子どもに手術や治療を行います。

2017年もマダガスカル共和国 クリニック アヴェマリアにおいて、医師、歯科医師、看護師のほか、学部学生と大学院生が医療スタッフとして参加し、事務職員も同行します。

2017/9/9出発~2017/9/23帰国の日程です。(派遣メンバーとの結団式後の懇親会にて、看護師と看護学生)

左から、村木美紀(藤が丘)・桑澤沙英理(旗の台)・細谷俊祐(北部)・溝口麻鈴(保健医療学部看護学科3年)です。