昭和大学横浜市北部病院 看護部
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教育・新人レポート

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2019.9.17
初めての夏期休暇   壮大なスケールの北京、キングダムの世界へ!

 

看護職員は6月から11月の間に交代して夏期休暇を取得します。

今回はこどもセンターの新人看護師のHさんが、夏期休暇を利用して1人で北京に行ってきたということで、そのレポートをお届けします。

 

 

6月に夏休みを取得して北京に行ってきました!

 

 

これまで、距離が近く日本に大勢の中国人がいるにも関わらず、あまり中国を知りませんでした。

 

映画「キングダム」を観て春秋戦国時代の中国史について知りたくなり、ネットなどで調べていくうちに中国に行ってみたくなり、旅行先に決めました。

 

 

たくさんの場所を訪れたので、その一部をご紹介します。

 

 

まずは紫禁城(故宮博物院)と万里の長城です。

 

 

紫禁城

 

明・清の歴代皇帝の住まいとされた紫禁城は、凄まじく広い土地にいくつもの立派な建造物がありました。

 

 

天安門広場から神武門(故宮出口)まで2時間30分ほどかけて回ったのですが、とても広過ぎたため全体の半分も回る事ができませんでした。全部見て回るには4〜6時間かかるそうです!

 

 

樋口さん写真

 

 

万里の長城はとても長く、8,000kmとも20,000kmとも言われていて、入れる所は複数あります。

 

 

私が行ったのは北京の市内から車で2時間程度の、慕田峪長城という所です。一般に入れるようになってからまだ日が浅いので、観光客も少なめで穴場です。全長約2250mで1合目から20合目まであります。

 

 

とても標高が高い場所にあるため、リフトで5合目(最も標高が低い)まで行き、そこから登れる所まで登ります。私は5合目から戻る形で1合目まで約1時間かけて歩きました。

 

 

外敵の襲来を防ぐために造られたものだけあり、急な階段が続きます。

 

 

万里の長城

 

学生の頃は部活でバドミントンやバレーボールをしていましたし、就職してからは時間のある時にジムにも行っていますが、普段運動をしている私でもとてもハードでした。

 

 

あまりの規模の大きさに圧倒されると同時に、中国の壮大な歴史を感じました。何千年も前からこれほど偉大な建物や文明を築いてきたことに畏敬の念を抱きました。写真でもわかるように、山の向こうまで延々と続くのです。

 

 

王府井大街(ワンフーチンタージエ)は若者向けのファッションやグルメなどが楽しめる繁華街です。

 

 

王府井大街

 

中国では食事の際、複数人で分け合って食べる文化があるため、レストランでは料理の量が多く、食べきれないほどでした。

 

 

写真は北京ダックです。

 

 

北京ダック

 

 

 

北京ダックは皮だけ食べるもの、と思っていたのですが、北京ではとても肉厚なお肉が出てきて驚きました。皮だけ食べるのは広東の食べ方で、北京ではお肉もいただくそうです。

 

 

北京で食べたお料理はどれもとても美味しかったです。味付けも新鮮で、日本で食べる中国料理とは少し違いました。しかし全体的に辛く、油が多いように感じました。日本の中国料理は、より味が落ち着いていて、日本人好みであるように思います。

 

 

中国人は健康のために体を冷やさない習慣があるようで、レストランで水ではなくお湯が出され、とても驚きました。これは生水が危険であるという認識の他に、食事の油が多いことも関係しているのかもしれません。

 

 

印象に残っているのは、北京小吃拼盤という宮廷料理のデザートプレートです。

 

 

デザートプレート

 

 

小吃(シャオチー)というのは軽い一品料理のことです。プレートに6種類のお餅やお饅頭が綺麗に盛り付けられており、素朴な甘さのものでした。

 

 

 

南鑼鼓巷(ナンルオクーシャン)は私が1番気に入った場所です。

 

 

南鑼鼓港

 

カフェやバー、お茶屋さんなど、お洒落で芸術的な店がたくさん並んでいます。

 

 

あるカフェでは店主がローマの休日やズートピアなど映画の世界観こだわった内装作りをしており、別世界に来たような感覚を楽しめました。

 

 

私が入ったカフェはこじんまりとしていましたが、2階建だったので席数は多かったです。メニューは無難なもの(トースト、ケーキセットなど)でした。店内には映画の撮影道具(カメラ、テープ、カチンコなど)や、有名な映画のポスターや、女優、キャラクターの写真やクッションなどが多数飾ってありました。

 

 

カフェ

 

様々なジャンルの映画の物がありましたが、全体的にアンティーク調で統一感があり、落ち着いた空間でした。

 

 

お茶の種類も多く、何種類ものお茶を楽しめたのも印象的でした。烏龍茶やジャスミン茶、プーアール茶は勿論、鉄観音や白茶、花茶といったお茶もありました。個人的には白茶が他のお茶よりも甘みがあり好きでした。また、お茶の専門店では同じお茶の中でまた10種類ほどで分かれており(主に味の濃さ)、より様々なお茶を楽しむことができました。

 

 

今回の旅行は単独で行きました。

 

 

電車・バスや道を調べてスケジュールを立てて行動していました。

万里の長城は車で片道2時間と遠かったことや、人混みが少ない早朝に行きたかったことから、個別で車をチャーターしました。

 

 

現地の人とのコミュニケーションは主に英語での会話です。英語が話せない人も多かったですが、その場合は身振り手振りでコミュニケーションをとりました。

 

 

ビジネス街の方は日本語を話せる人がいるとのことですが、私が行ったのは観光地や現地の人が暮らすようなエリアだったので、日本語が話せる人はいませんでした。でも気さくに挨拶をしてくれたり、言葉が通じない私の事を助けてくれる親切な方々とのふれあいもありました。

 

中国人は日本人よりも躊躇うことなく、知らない人に話しかけているように感じました。私も中国人と間違えられよく話しかけられましたが、そのお陰で困っていた時に助けを求めやすかったです。

 

 

物価は日本より安い印象でした。電車は一定区間内が均一で3元(約47円)と、とても安かったです。市街はとても綺麗で交通ルールも整っていました。現地の人に聞いたところ20年ほど前から街や交通に関する規則が厳格化され始め、急速に街の外観や人のマナーなどが改善されてきたそうです。

 

 

天気は旅行中ずっと晴天で、6月上旬でも30度以上あり、とても暑かったです。北京は空気が悪いと聞いていましたが、そのようなこともなく青空が綺麗でした。

 

 

社会人になって初めての旅行に北京を選びましたが、観光を通して歴史や食、人との交流で日本とは異なる文化を体感し、貴重な経験ができたと思います。歴史についてはまだ勉強中ですが、それでも行ってみて壮大なスケールは存分に感じ、とても有意義な夏休みを送ることができました!

 

 

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単独で計画を立てて北京旅行、Hさんの行動力はなかなかマネできるようなものではありません。

 

Hさんは学生時代に留学経験があるので、英語を話せるそうです。会話の相手の英語は片言だったそうですが、それだけ英語とボディランゲージで通じるなら、外国人の患者さんも怖くないかも?!

 

 

新人教育責任者のK係長と一緒に

 

 

右)樋口さんと左)栗山係長

 

Hさん、素敵な休暇の報告をありがとうございました。

 

 

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